ミドリムシにしか含まれないパラミロンとは

ミドリムシ、あるいはユーグレナと呼ばれる藻の一種には、パラミロンと呼ばれる特有成分が含まれるのが特徴です。

 

ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、そもそも何十種類もの栄養素がバランスよく含まれているのに、さらに特有成分としてパラミロンが含まれているのです。

 

コレステロールの吸収を抑制

 

パラミロンはミドリムシにしか含まれない成分で、β-1,3-グルカンという高分子からなっています。これは光合成で作られた糖分を貯えるためにある成分とされ、コレステロールなど不要な物質が入り込んできたときに吸収しないようにすることができます。

 

食物繊維にも似た難消化性なので、余分なものを吸収せずに排出するだけでなく様々な機能を発揮するのではないかと期待されています。油ものが好きな人などには、便利な成分といえるでしょう。

 

プリン体の吸収を抑制

 

βグルカンといえば、キノコや酵母、海藻類に多く含まれる成分です。いずれも健康によさそうな食品に含まれる成分で、特にアガリクスや霊芝には顕著に多いとされています。

 

ユーグレナにもこの種の成分が含まれているのが注目されているわけですが、キノコにはプリン体が多く含まれているのが気になります。

 

その点、パラミロンは、プリン体の吸収をも抑制してくれる期待がもてます。他にも、感染症の予防、ストレスの軽減、紫外線からの防御、活性酸素の除去、糖尿病改善、造血など、幅広い作用が発表されています。

 

便通を改善してくれることから、免疫力アップへの期待もあります。体に不要物を多くとりいれている心配がある方は、ミドリムシのパラミロン作用でデトックスを試みてはいかがでしょうか。